私は、小学校時代に初めてサイダーという代物を
飲んだ。弾けるような口当たりとのど越しの爽やか
さに、当時驚いたとともに次回のチャンスを喉から
手が出るほど待ちわびたものだ。そのサイダーに関
する話が飛び込んできたのでご紹介します。
『明治から昭和にかけて西日本屈指の遊郭街だった
熊本市二本木地区。JR熊本駅に近いこともあり、
九州新幹線の全線開業をにらんだ「まちおこし」が
模索されているが、その代表的なアイテムとして注
目を集めているのが二本木サイダーだ。5月の発売
以来、すっきりとした味わいで人気を集めており、
すでに5千本が売れたという。
同地区の市民団体「二本木プランニングオフィス」
が昨年夏、「二本木地区を広く売り出すモノが欲し
い」と発案した。昨年末に佐賀県小城市の飲料メー
カーに依頼し、5月から本格的に製造を始めた。3
30ミリリットルのサイダーを瓶詰にし、1本25
0円で販売している。
参考にしたのは昭和40年代まで、同地区のメー
カーで製造され、市内全域で愛飲されていた「寿サ
イダー」。同地区の高齢者に約10種類の試作品を
飲んでもらうなどし、当時の味の復活を目指した。
その結果、一般的なものより炭酸が強めで、サイ
ダー本来の味わいを強調したものが完成した。天然
伏流水を使っているせいか、後味もすっきりしてい
る。
また、サイダー瓶に張られたラベルには、たばこ
を吸う着物姿の遊女が描かれており、「東雲楼(し
ののめろう)遊郭は文化の源流 豊かな宝庫」と明
記。往時の二本木をしのんでいる。
同地区周辺の米穀店や居酒屋など十数店で発売以
来、「懐かしい味」との評判が広がり、売れ行きは
上々。会合の記念品として配られるケースもあると
いう。
今後はさらに販売規模を拡大することで二本木地
区をPRしていく方針。問い合わせは、鳥井米穀店
(096・325・1400)へ。』
と、まあ、そんな話でした。私も飲んでみました
が、本当に懐かしい限りです。

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