愛情の中では、人間も動物も相通じるところがある。
「愛は地球を救う」というキャッチフレーズで24時間テレ
ビ番組がある。今年も、それはあるだろう。
愛は、奇跡を呼ぶ。
今の地球には、愛が、世界中の愛が必要なのだ。
ということで、ほのぼの話を一つ。
『熊本県に手紙を運ぶネコがいる。首輪に手紙をぶら下げ、
かわいがってくれる近所の2軒を行き来し、もう20通ほど
「配達」した。朝出した手紙はその日に届くことが多く、時
には1、2時間で着く「速達」になることもある。ネコの郵
便屋さんのおかげで、飼い主同士の交流も始まった。
ネコは天草市の山本さん方で3年ほど前に生まれた雄の雑
種で、名前は「たま」。生後半年で姿を消したが、昨年秋に
帰ってきた。手入れされ、毛並みがきれいだったため、奥さ
んが「どなたかこのネコを飼っているんですか」と書いた紙
をたたみ、首輪にくくりつけた。数日後、首輪に「大人の方
ですか。字がきれいですから」との返事を下げてきた。
ネコの首に袋をぶら下げ、何度か手紙をやりとりしたところ、
相手は近所に住む県立高校1年の女子生徒(15)さん=当時
は中学3年生=とわかった。
2軒の距離は200メートルほどだが、ネコを見た近所の人
の話では、犬を飼っている家を避け、塀の上や農道を大回りし
て500メートルほど歩いて往復しているらしい。
高校1年生の女子生徒さんは勉強や部活動で忙しいが「これ
からもあずきちのことを手紙に書いていきたい」と言い、山本
さんの奥さんも「せっかくネコを通じて知り合ったので、やり
とりはできるだけ続けたい」と話した。』

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