2008年7月26日土曜日

solve answer a riddle.....3

『▼和解姿勢に急転向したアメリカ▼
6月初旬から7月10日ごろにかけて、米イスラエルが
イランに侵攻しそうな感じは強まり続けた。しかしその
後、本日にかけての約1週間は、アメリカがイランと和
解しそうな兆候が急速に強まっている。7月16日には、
これまで国連(安保理5カ国+ドイツ。P5+1)とイ
ランとの核問題をめぐる交渉に参加することを拒否して
いた米政府が、態度を一転させ、7月19日にジュネー
ブで行われるP5+1とイランとの核交渉に、初めて高
官(バーンズ国務次官)を出席させると表明した。

 米政府はこれまで「イランがウラン濃縮を止めない限
り、P5+1とイランとの交渉に参加しない」と言い続
けてきた。イランは現在まで「ウラン濃縮はすべてのI
AEA加盟国に認められた権利であり、交渉前に濃縮を
止めろという要求は不当だ。交渉の中で、見返りをやる
から濃縮を止めてくれとP5+1の側が提案するなら、
検討しても良い」と言い、ウラン濃縮を続けている。

 米政府は、バーンズ国務次官はP5+1の交渉に同席
するものの「傍聴」であって「参加」ではなく、次回の
交渉1回限りのことであり、米政府としての態度の変更
ではないと釈明している。この釈明は、米政界内の好戦
派を煙に巻くための詭弁とも思える。

 7月18日には、英ガーディアン紙が、米政府はイラ
ンの首都テヘランで、28年ぶりに外交代表部(事実上
の大使館)を再開すると来月に発表することに決めた、
と報じた。

 テヘランのアメリカ大使館を再開することを国務省が
検討している、という記事は、6月下旬にはすでに出て
いたが、真偽のほどがわからない話で、イラン政府は
「欺瞞的な話にすぎない」と一蹴していた。

 今回のガーディアンの記事も、真偽は怪しいものがあ
るが、確定的であるバーンズ米国務次官の交渉出席の話
と同時期に出たことによって「ブッシュ政権は、北朝鮮
に対して強硬策から和解策に戦略を一転したように、イ
ランに対しても和解策に転じた」とマスコミに思わせる
効果を持った。米政府がイランと和解する戦略に転換し
た、との見方から、原油相場は7月15日から3日間、
一気に下落を続け、3日で16ドル下落した。米議会で
原油先物投機を規制する審議が始まった、6月初旬の水
準まで戻った。』・・・次にこんな流れになったそうな。

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